昨日、夢をみました。
「やっぱ、投票に行かなきゃなあ」としんみり感じさせる夢でした。
1.夢の内容
わたしが勤務する会社で、従業員による、とある投票が行なわれようとしています。
なんの投票かは覚えてませんが、いくつかの選択肢を選ぶものです。
その投票結果に基づき、今後の会社の運営が決まります。
そのどれを選んでも、従業員にとってありがたいものではなく、なにがしかの負担を強いるもの。
さらには、その選択肢のどれかはトップ(社長)の意向が強く反映されたものであり、それを選ばないと(トップの気に入らない選択肢を選ぶと)、投票後に社長や幹部から厳しい指導があったり評価も低くなる、ということが予想(予定と言ってもいいほどに確実なもの)されている状況でした。
つまり、その投票は行くも地獄、行かずとも地獄な状況でした。
その夢のディテールは覚えてません。
でも、そのときのわたしの感情とか不安感とか、周囲の同僚たちの、その投票に対する無関心な様子ははっきり覚えているんですよね。
なんなんだろう、夢って?
2.参議院議員選挙
この夢は架空のものであり、わたしが現実に勤めている会社にこんな投票制度はありません。
夢に登場した人物も、現実にはいないのばかり。
そしてわたしの実際に所属する会社はいたってホワイトな企業です。
しかしこの夢は、今のリアルの安倍政権、自公政権をあらわしているのではないか、と、目が覚めた直後、思いました。
率直に申し上げて、安倍政権が展開している今の政治を感じたのです。
3.投票に行かなければならない
現実の選挙も、この夢に似たようなところがある。
どんな選択肢(立候補者、政党)であっても、結果は同じ。
裸の王様と、その取り巻き、ちやほやする官僚たちから持ち上げられる宰相のやりたいようになってしまう。
いや、そうじゃない。
今、民意を示さないと、それこそ悪夢は続く。
北海道で安倍晋三の演説中、誰かが“肉声”で「安倍やめろ」と言ったら警察が即強制排除。
— 滑稽新聞🐾胸熱れいわ新選組🍀 (@akasakaromantei) 2019年7月16日
一方、京都で山本太郎が共産候補の応援演説中、誰かが“拡声器”で妨害したが、警察は“憲法で保障”と擁護した。
この国は改憲を待たずして、相当危ういところに来た。#参院選 #野党共闘pic.twitter.com/8iqLeKO49D
警察は市民を守るのでは無いのか。 https://t.co/bl1KQv8wkk
— pomupomu (@__maloco) 2019年7月15日
演説中「議員をやめろ!」とヤジられた山本太郎氏は、その方向を向き「議員をやめろ、そういうお声もいただきました。そんな貴方のことも幸せにしたいんです!」と返した。「安倍やめろ!」というヤジのする方を指さし「あんな人たちに負けるわけには行かないんです!」と言った安倍晋三とは雲泥の差。
— きっこ (@kikko_no_blog) 2019年7月15日
ついに安倍さんはおかしくなった↓
安倍首相、不倫を助長する暴言‼️
— ジョンレモン (@horiris) 2019年7月16日
「どうかお父さんも恋人を誘って(投票所へ)」と発言した。上越市の演説では「お父さんの恋人」に続いて「お母さんは昔の恋人を探し出して」と、使い分けるかのように話した。https://t.co/R0IdtyHBAK
わたしの夢は偶然じゃなかったと思います。
(1)悪夢をみる体質
睡眠に関する障害(甘利さんという人が、ある時期患っていた〝と言われていた〟睡眠障害です)を持つわたしは、毎日、精神安定剤と睡眠導入剤を就寝前に飲んでいます。
でも、なんらかの理由で飲み忘れることがあり、そのまま寝てしまうと、まず間違いなく悪夢(自分が望まないストーリーの夢)を見ます。
(2)Twitterでフォローする方々
Twitterでわたしがフォローする方々の多くは、今の政権に警鐘を鳴らす方々。
わたし自身ももちろんそうですから、普段から現政権がこわいと感じているわけです。
この(1)と(2)の2つの要素が加わったら、こんな夢をみるのは必然でしょう。
わたしゃぜってぇ、投票に行く。自分の意志を示す。
「たかが一票」ではない。「されど一票」だ。
緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説「安倍政権が不信任に足る7つの理由」
- 作者: 解説上西充子,解説田中信一郎,ハーバービジネスオンライン編集部
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2018/08/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る