さざ波
日本はこの程度の「さざ波」。これで五輪中止とかいうと笑笑 pic.twitter.com/Q6JvZCOTUa
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) May 9, 2021
上の引用ツイートがなくなるかもしれないので、キャプりました。
この件で、人事労務的な視点からひと言。
その昔、民間企業には、奇抜というか、常識・ものさしから外れるような人物が多かったように思います。
営業社員にポケベルを常時携帯させ、拘束する
上からの連絡には24時間365日反応しなくちゃいけない
1次会の飲み会(オトコだけ)は呼ばないのに2次会にだけ女性社員を呼びコンパニオン扱いする
現代社会では、いずれもコンプライアンスに関して問題になりうる事象でしょう。
わたしの勤務する職場(会社、グループ)でも、時代の変遷やコンプライアンスの観点からの淘汰もあって、こういう人物はいなくなった&そういう人物は登用されなくなった(昇進しなくなった)という経験をしています。
そういう経緯を経て、民間企業のトップ、幹部には、人格的に立派な、評価される人物が並ぶようになった印象があります。
(今でもいるのはいるように思いますが・・・、)
それと比較して、政官の世界では、逆におかしな人格と思える人物が増えているように感じます。
冒頭に書いた高橋洋一氏、彼の上司である菅義偉首相、スガシの前任の安倍晋三氏・・・。
枚挙にいとまがないですね。
(「まいきょにひまがない」と誤って読む人がいないように、ひらがなにしました)
「個人の発言にコメントしない」
という主旨の発言を菅首相はしたらしいですが、「内閣官房参与の発言」にコメントしないのは、上司として失格、無能です。
高橋氏のマネジメントもできないし、ましてや日本の舵取り、コロナの封じ込め・東京五輪のナビゲートもできるわけない。
おかしな人物にマネジメントされている企業、職場にいるヒラ社員はたまったものじゃありません。
同じように、おかしな政治家をかかえる国民もたまったものじゃあありません。
選挙権の行使にて行動することはできるんですが、ね。