コロナ感染防止に有効な手段について、産業医の意見
人事労務の仕事をしている友人から聞いた話です。
39度を超える高熱を出した社員が、自宅近くの内科を受診したとのこと。
内科医は、保健所に連絡するとともに、その社員に●●●病院でPCR今朝を受診するよう指示。
その友人は、産業医に問い合わせ。
産業医曰く、
- 医者が保健所に連絡をしPCR検査を受けるよう指示するということは、かなり陽性の可能性が高い。
- マスクの着用などしっかりやっていれば、濃厚接触者の数は少ない(保健所見解は、濃厚接触者を少なく見積もる)。
さて、その社員は、日常、そして発熱を発症する前後、しっかりマスクをしていたとのこと。
マスクを着けない同僚との休憩時間もあったが、自身はずっとマスク着用。
そして、消毒、手洗いなどもしっかりやっていた。
検査の結果、陰性。
高熱は、夏風邪等の疾病だったろう、ということに落ち着いた。
- マスクの着用
- 手指の洗浄、殺菌
- 自ら濃厚接触者を作らないようにする実践は、被害者を出さない
など、教訓は多いと感じました。